① ムーンライズ・領主の帰還ってどんなゲーム？
ムーンライズ・領主の帰還は、夜の静けさを取り戻すために戦うストラテジーゲームです。
各部族が平和な夜を過ごしていたある日、巨大隕石が夜を引き裂きました。しかし、隕石から現れた「鉄騎」によって、すべての部族が絶滅の危機に瀕します。
プレイヤーは「ヴァンパイア」・「獣人」・「ウィザード」の領主になって、鉄騎に立ち向かい戦場に赴きます。
資源を集めて施設を強化する王道戦略ゲーム
私も、実際にやってみたのですが、画面左下に親切なチュートリアルがあり、かなり遊びやすくなっています。とりあえず序盤はどんどん建物を建てるのがおすすめです。
ゲームのメインは、食料や木材などの資材を使って、崩壊した各施設を修理、建設、レベルアップさせることです。
これを繰り返すことで、領地を繁栄させることができます。例えば、「市役所」をレベルアップさせれば、領地の総合力が上がり、ます。
敵との戦いは、最大5人でパーティを組み、盤上のピースを縦横に3つ以上つなげるマッチ3パズルで戦います。
② ムーンライズ・領主の帰還のここがおもしろい！
自由度の高い街づくり
本作では、細部まで自分だけの拠点を作ることができます。施設の建設やレベルアップだけでなく、植物を植えたり、地面に模様を描いたりして、自分好みにカスタマイズできます。
フィールドの好きな場所に施設を建設できます。最初は小さくても、木や雑草を取り除きながら手入れをすれば、広々と使うことができます。
施設によっては、戦闘力や経済力がアップするものもあるので、まずは好きなレイアウトでいろいろな施設を建設してみましょう。
美麗なグラフィックとダークな世界観
ヴァンパイア、ウィザード、獣人、悪魔など、ダークファンタジーな種族が美麗なグラフィックで描かれます。時代背景は中世なので、ゴシックやダークな雰囲気が好きな人は、ハマること間違いなしです。
戦略性の高いバトル
ムーンライズ・領主の帰還は、シンプルな3マッチパズルでありながら、レビューでよく見かける様に、非常に戦略性の高いシステムになっています。
パネルの色と編成した英雄の色が連動しています。例を挙げましたら、緑色のパネルを消して攻撃すると、獣人の攻撃力で敵を攻撃し、赤色のパネルなら、吸血鬼の攻撃力で攻撃します。
つまり、消した色によって敵に与えるダメージが変わるのです。うまくマッチさせないと敵を攻撃しにくいので、非常に戦略的なシステムです。
③ムーンライズ・領主の帰還のここがイマイチ
6章（パズルゲーム）以降まで、2倍速が使えない
ムーンライズ・領主の帰還では、パズルゲームで2倍速を解除するのに、結構時間がかかるという、実際にやってみた方のレビューがありました。私も実際に、数時間プレイし続けても解除できませんでした。
「オート機能」で画面を触らずにクリアできますが、1回の戦闘に数分かかり効率が悪いです。解放条件がもう少し緩ければ、パズルゲームとしてもっと楽しめると思います。
全体的に説明が不足している
全体的にムーンライズ・領主の帰還は、説明が不足しています。例えば、ガチャの確率に関する説明が少なく、何が出るのかわかりにくいです。欠片の個数に応じて確率が設定されているはずですが、記述がありません。
星5英雄(最高レア)の入手確率が、どれくらいなのか知りたいものです。
また、同盟支援1回で、建設スピードがどの程度「加速」するのか等、システムについても詳しく知りたいものです。
④ 課金はしたほうがいいのか？
ムーンライズ・領主の帰還は、世界観が好きすぎて、どっぷるとハマってしまいました。課金すれば、効率よくゲームを進められるのでしょうか？もちろんです。
以下のパックを、課金することをオススメします。ムーンライズ・領主の帰還で最もおすすめの課金パックは「マーシの補給箱」です。
安価な値段でスタートダッシュをしたいなら、買っておいた方が良いでしょう。そして、ムーンライズ・領主の帰還で一番オススメのパックは「慈悲の補給箱」です。
比較的安価に始めてみたいなら、買っておいた方が良いでしょう。
⑤ まとめ ムーンライズ・領主の帰還はこんな人におすすめ！
以上、ムーンライズ・領主の帰還を実際にやってみた感想とレビューでした。
ムーンライズ・領主の帰還は、マッチ3パズルとストラテジーがひとつになった戦略シミュレーション。こちらのダークファンタジーゲームでは、ヴァンパイアやウィザードなどなどの闇の種族を率いて戦いに挑みます。
食料、木材、鋼鉄を集めて、荒廃した領地の施設を充実させ、改善して、世界中のプレイヤーと同盟を結んで、宇宙からの脅威を排除しましょう。英雄たちが主の帰還を待っています。
次の様な人に、ムーンライズ・領主の帰還はおすすめです。
- ダークファンタジーが好きな人
- パズルゲームをプレイしたい人
- 街づくりにこだわりがある人
