オリエントアルカディアが面白いらしいよ

オリエントアルカディアのストーリーがすごい

オリエントアルカディアは三国志を元にしたオリジナルストーリーが魅力のひとつ。

主人公の師匠である「左慈（さじ）」が「董卓（とうたく）」から襲撃を受け、主人公（プレイヤー）に強大な力を持つ宝を持たせて逃すところから話が始まります。

命からがら生き延びた主人公は、天真らんまんな少女「張星辰（ちょうせいしん）」や怪力自慢の「関銀屏（かんぎんぺい）」などの個性的な仲間たちと出会い、共に師匠を探す旅に出るというのがおおまかなあらすじ。

「関羽（かんう）」や「呂布（りょふ）」など超有名武将が多く登場するストーリーは史実に基づきつつゲームとしてバランスが良く、思わず続きが気になってしまいます。

また、オリエントアルカディアのすごいところはイラスト、声優、音楽全てがそうそうたるメンバーで構成されている点。

全キャラクターがLive2D技術で生きているかのように動き、梶裕貴（かじゆうき）さんなど超豪華声優陣がボイスを担当しています。

オリエントアルカディアは全体を通して、声優さんたちの心地よい声と綺麗なイラスト、白熱するストーリーが見事にマッチした素晴らしい作品に仕上がっていると言えますね。

オリエントアルカディアは基本的にオート戦闘が中心のチームバトル。

戦闘中にプレイヤーが操作するのは「神武」を用いた特殊スキルの発動のみで、完全オート戦闘にすることも可能です。

ここまで聞くとよくあるRPGゲームのようですが、オリエントアルカディアのすごいところはここから。

最も特徴的なのは、全てのキャラクターに「絆」が設定されていること。

「絆」では特定の仲間を一緒に戦わせるとステータス上昇、特殊スキル発動などかなり強力な効果を得られます。

「絆」は全てのキャラクターに4つずつ設定されており、効果もそれぞれキャラクターの個性や関係性に基づいた特別なもの。

キャラクターの組み合わせに応じて、同じキャラクターでも強さが大幅に変わる戦略性はオリエントアルカディア独自の要素と言えますね。

さらに、オリエントアルカディアには全てのキャラクターが最高レアリティになれる画期的なシステムが搭載。

前述の「絆」システムがどのレアリティのキャラクターでも生かせるため、さらに戦略の幅が上がっています。

戦闘はほぼオートで楽ちん、でも戦略性が高く全てのキャラクターが最強になれる。

ゲームに不慣れな方から玄人まで幅広く遊べるゲームシステムも、オリエントアルカディアの魅力のひとつですね。

オリエントアルカディアは実際のプレイで魅力満載のゲームと分かりました。

しかし、中にはあまり楽しめない方もいるよう。

そこで、実際にプレイした筆者が考えるオリエントアルカディアがおすすめな人とおすすめできない人についてまとめました。

プレイしようか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

○こういう人は楽しめる

○こういう人には合わないかも

三国志に興味がない人
→世界観やモチーフが三国志のため、登場キャラクターも全て三国志関連の難しい名前が多く、好みが分かれそう
ただし、プレイをきっかけに三国志にハマる人やゲーム性にハマる人も多いと思うのでチャレンジしても良いかも
テクニカルなバトルを楽しみたい
→基本オートバトルなので、プレイヤーの操作スキルが求められるバトルを楽しみたい人には物足りないかも